ITEM SPEC 興福寺は平城京に都が移された翌年の710年に、藤原氏の氏寺として建立された。
広大な寺域に大伽藍がたち、更に光明、元正天皇により北円堂、聖武天皇によって東金堂、光明皇后が五重の塔と西金堂をそれぞれ建立した。
藤原氏の隆盛とともに栄えた興福寺は、1180年源頼朝の反平家挙兵に参加したため平家の焼打ちにあい、堂塔のほとんどが失われたがまもなく復興し、中世には大和守護職の実権を握り大和を支配する数万の僧兵をも抱えていた。
ところが2回の大火で寺は焼失、寺運は衰え、明治維新に五重の塔を売る話まで出たことは有名である。
五重の塔は、興福寺の建物の中で最もよく知られた建築物で、猿沢池に影を写す景観は古都奈良を象徴して有名である。
現在の塔は1426年に完成した純和様の手法にしたがった六代目の塔。
50.1メートルもある大きな塔は室町時代の代表的遺構で、全国で二番目に高い。
レーザー彫刻機を用いた最先端の木工技術と専門の職人の手による丁寧な部品加工が、高品質で組立てやすい精密模型を生み出しています。
また木の持つ自然な色が優美で気品のある塔を表現しています。
■完成サイズ:全幅:343mm奥行:343mm全高:705mm■完成重量:2,300g■材質等:ヒノキ・シナ等の天然木金属(ソフトメタル)■木製レ-ザ-部品23種■木製部品104種■金属部品13種■付属品:組立説明書■製作参考時間:180時間■総重量:4,900g■原産国:日本
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